第14回本屋大賞

　本日第14回本屋大賞の発表日だったんですね。市立図書館に行って知りました。結果は帰ってきてから観ました。大賞は恩田陸先生の『蜜蜂と遠雷』だそうです。先生、おめでとうございます。そして、すばらしい作品をありがとうございました。2月22日の記事にも書かせていただいた通り、直木賞受賞発表の際に読ませていただきました。

　そういえば第2回大賞の『夜のピクニック』も若いころ読んだのですが、去年もう一度読みたくなり、借りて読みました。新たな感動がありました。

夜のピクニック (新潮文庫)

　今日返却してきた『　i　』は7位、先日読んだ『コンビニ人間』は9位。もっと上かと思っていました。ということは他の作品はかなりおもしろいってことですね。楽しみが増えました。

　『蜜蜂と遠雷』の貸し出し状況を調べてみましたが（インターネットがあれば自宅で予約までできます。）、3冊所蔵があり、予約６名だそうです。貸出期間は2週間までなので、いま予約すれば借りるまで最長1か月ってことですね。人気が出る前に読めて良かったです。

　

　本屋大賞つながりで、前の記事で名前を出させていただいた『植物図鑑』が8位に入った年に大賞に輝いた『天地明察』と先日読んで面白かった『凍りのくじら』の辻村深月先生が2015年の3位に選ばれている『ハケンアニメ！』を借りてきました。どちらも楽しみです。

 

　今日も読んでいただきありがとうございました。

稚内市立図書館のリンクです。   ↓↓↓

http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/toshokan/

天地明察

ハケンアニメ!

凍りのくじら (講談社文庫)